オーメン:青魔道士の立ち回り方
オーメンとこれまでのコンテンツを隔てる壁は2つ。
以前の記事の繰り返しになりますが、戦闘が長く、MPがキツい。短期決戦かつ戦闘開始ごとにMPが全回復したり、神符やテンポラリアイテムでMPが保証されていたこれまでのコンテンツとは違った考え方が必要だと思います。
サポ忍、再び
もはやオカルテーション連打で身を守ることはできないし、戦闘時間が長い上に敵対心リセット技が多くしばしば盾からターゲットを奪ってしまいます。HP回復手段もまたMPの枷に縛られ、こんな環境下ではサポ戦/バーサクを有効活用できません。サポ忍/空蝉の術の出番です。
魔法セット例
オーメンで青魔道士に求められる役割は通常モンスターの殲滅と高い物理攻撃力、最後にHP回復力。特に最後はマイティーガードの維持やバーサクが効かなくなった今、青と他前衛を差別化する重要なポイントです。
- スペクトラルフロー/アンビルライトニング/オカルテーション/コクーンは通常モンスター殲滅用。PTメンバーにスリプガやララバイで支援してもらいます。
- サポ忍の二刀流係数は、青魔法追加特性3段階と同じ(0.75)です。
- マジックバリアは詠唱完了時の青魔法スキルに応じて魔法ダメージを軽減します。消費MP29で約600魔法ダメージを軽減できる、破格のコストパフォーマンスを持つ優秀な魔法です。
モクシャ
青の弱点、与TPの多さはそろそろ意識したほうがいいと思います。実用的な装備品の中では、この辺りが選択肢(モクシャの上限は50)
- サポ忍 - 15
- ダンペニングタム - 8
- ヘルクリアブーツ - 6
- アデマリスト/Type:D - 7
- エクスペデピニオン - 7
- ディグニタリピアス - 5
- サリサフロイベルト - 5
- ラジャスリング - 5
薬品
パナケイアはイレースで回復できる状態異常を一度に複数回復。もっと評価されていいはず。
2017年は青魔道士にとって、変化の年となるでしょう。物理攻撃だけではなく様々な状況に対応できる手札の多さ、それこそが青最大の強みです。良いお年をお迎えください。