青黒学から見る新ジャリ装備
全部位高命中、高魔命、高魔攻、低ヘイストが特徴です。
黒魔道士の敷居を下げる、良装備だと思います。ジョブポ程度なら余裕で全部位使えるので、ジョブポイント稼ぎPTにはぜひ黒魔道士でご参加ください。かつての詩人並みに、モテモテですよ!w
MP不足を解消するSPコート+1の作成と、バーストとメリットポイントでのバーストII(5振り)習得をお忘れなく!
青魔道士向け
- 胴:リフレシュ+3/命中/魔命/魔攻
NQアマリクダブレットを超えるINT/魔命/魔攻に加え、リフレシュ+3まで付いて最高の待機装備としても実用できます。
高命中まで備わり多くの状況でサムヌーハコート/Aug:MAXを凌ぎますが、使い分けることとなるでしょう。
- 脚:命中/魔命
高CLにおいてサドンランジ (追加効果:スタン)を実用できない理由のひとつに高水準での命中と魔命の両立が不可能、というものがありました。その観点からは今回のジャリ装備はまさにソリューションで、特に脚は待望の一品。
まだロクに検証していませんが、この手の追加効果を含む物理系青魔法だとハイドロショット (追加効果:敵対心ダウン)に最も可能性を感じています。
- 手:魔攻/魔命/ウェポンスキルのダメージアップ+5%
サンギンブレードにどうぞ。魔法系青魔法ではNQアマリクゲージと使い分け。物理系青魔法にはリキャストの面から、未だレイライングローブ/Aug:MAXに軍配。
- 頭:魔攻/魔命
魔法系青魔法用。ヘイスト調整…考えます。
黒魔道士・学者向け
- 足:マジックバースト+5
マジックバースト装備枠40%の枠外であるかどうかが、評価の全てです。気になります。追記:枠内でした。マーリンクラッコー/Aug換算でもなかなかの水準で枠内だとしても強力ですが、ヘイストもファストキャストも付いていないので魔法リキャスト時間に影響します。
現存する枠外の装備は夢神の指輪とアマリクゲージの2種。今日中には結論が出ていると思います。
- 胴:リフレシュ+3
ウィッチングローブ/Aug:MAXに続く、最高の待機装備のひとつ。
両手棍の真価
ところで、筆者が最も魅力に感じたのは高水準の物理命中です。
黒魔道士のマナウォールソロで両手棍WSの選択肢が広がります。マジックアキュメンでためたTPからのシャッターソウル/(重力/振動)が実用範囲に入り、テンポラリアイテム経由でヴィゾフニル/(分解/湾曲)から闇連携を自身で作れるようになりました。ひとりデスMBができる!!
これまでも必中WSで重力連携を作ることはできましたが、このWS2種が強い(追加効果:魔防ダウン)ところがポイント。
学者にもシャッターソウルの追加効果は魅力的に映ると思います。こちらは、元々ヴィゾフニルがないぶんソロに限りません。さすがにイドリスのジオマレーズと比べるのは酷ですが、重複するところがポイントです。それでも、どうでもいいよと思われるでしょうか?
今、熟慮の結果、作成中の3本目となるイオニックに両手棍を選ばなかったことを猛烈に後悔しています。カトヴァンガ、本当に最終選考まで残っていたのですよ。TPボーナスに加えてマジックアキュメン+30が素敵すぎる。
2016/08/11:追記
実用されている学者さんがいらっしゃいました。素敵!