10年ぶりのFF11

久しぶりのヴァナ・ディールは、 ソロで遊べるFF11オフラインでした。

Schah戦のコツ

自身もまだ討伐数が少なくきちんと文章に起こせる段階にありませんが…現在進行系で心が折れそうな方もいらっしゃると思いますので、まずは軽いメモとしてお届けします。

CL???戦にはいつも黒として参加しているので、その視点からしか見ていないことを予めご了承ください。何か思うところがありましたら、コメント頂けると幸いです。

  • 目新しい(かもしれない)点は"サポ暗"と"カボチャ"です。

はじめに

青魔道士の記事でもよく書くことですが、厳しい制限時間や即死系ギミックが存在する環境では火力こそが正義です。

Schah戦の場合は学者の残チャージ数が火力の全てを握るカギで、いかに少ない震天連携数で敵を倒せるかがもっとも重要な要素となります。ギアスフェットではアライアンス人数が増えると敵HPが増加します。敵HPが増えることは、学者のチャージ使用数(震天連携数)が増えることを意味し、時間POPの取り巻きたちを1連携や2連携で落とせるか、落とせないか、この違いが勝敗を分けると言っても過言ではないと考えます。

故に、団体の人数によってジョブ構成や取り巻きを倒す順番の解は大きく異なります。これが絶対の正解、といったものはありません。この点と各仕様を全員が理解した上で、きちんと意思疎通を行うことが大切です。負けが込んできた際の辛さは本当によくわかりますが、イオニック完成にあたってこれが最後の試練です。絆を大切にしつつも、敗北からの反省点を相互に指摘し合える。そんなよき仲間でありたいものです。

累積魔法耐性

アライアンス人数によって増加した敵HPに対して、黒を増やしても火力が追いつかない原因。もしご存じなければ、こちらの記事は必読。(いつもありがとうございます)

累積魔法耐性についての調査 その1: FF11 -Two Man Cell-
累積魔法耐性についての調査 その2: FF11 -Two Man Cell-

要点だけ書くと、

  • 震天連携作成はファストキャスト装備で

震天連携作成で大ダメージを出してはいけません。後続の黒魔道士着弾ダメージが低くなってしまいます。CL???戦においてそれ自体はいかほどの影響もないかもしれませんが、時間に追われるSchah戦はとにかくスピード感が大切。震天連携はファストキャスト80%状態で作ってください。そうしていただけると、黒魔道士的には大変助かります。

  • 各黒魔道士の装備水準により、着弾順を変える

あまり、書きたくはない内容ですが…

例えば強い黒さんと弱い黒さんがいて、連携に対して弱い黒さんの魔法が先にMB着弾したとします。すると後続の強い黒さんのダメージも減少して、極端なケースだと(極端ですよ!)人数増加による敵HP増加もあいまって、弱い黒さんがそもそもいないほうが削りが速い…そんな状況があり得るのです。

黒魔道士の装備水準は、自身のものでギリギリだと感じています。SchahAlbumenを削りきれない場合、大抵は黒の装備が原因です。ただし、自身の水準でも軽く億以上のギルをオグメ"沼"に吸われていて…正直、ハードルはとても高いです。ギルよりもオグメを選別する作業が苦痛極まりないので、黒魔道士で参加される方は覚悟を決めてください。

from20020516.hatenablog.com

それから、八輪の帯は作り直しが必要です。土曜日のサンダー、光曜日のデス…反属性曜日のダメージに対する影響は恐らく皆さんが考えられているより遥かに大きいので、少なくとも火雷闇帯あたりは個別にあったほうがいいと思います。

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ハイエリクサー

大前提として、参加者全員がテンポラリアイテムを全て使い切るつもりで戦闘に臨んでください。特に技量の薬は必須アイテムで、出現条件がエスカエリアの敵討伐2万体とやや面倒ですが、必ず交換できる状態にしてください。

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バイルエリクサー2種に加えてハイエリクサーはキャストタイムが長いながら、デス後のリカバリにとても役立ちます。星唄モーグリ(Curio Vender Moogle)が2万ギルで店売りしているので10本程度の持ち歩きをオススメします。

学/暗

馴染みが薄いアビリティではありますが、実はサークル系アビリティ全般には対象種族への"与ダメージアップ"効果があります。ただ"ひるむ"だけではないのです。カトゥラエ族は魔法生物で、効果てきめんです。

盾さんの事故死の原因のひとつにSchah's Ashvaのバナレットチャージがありますが、スタンが通ります。ただしそれなりにレジストがあるし、大人数戦闘は"重い"ので過信は禁物です。それと、ただでさえ忙しい学者さんが担当する場合はミスしてもどうか責めないでください…。過労死に繋がります。

"呪い"対策

状態異常耐性の一般仕様からすると、両者ともにNM相手には効果が半減します。
2つ合わせてレジスト率10%となり(届かないけど)その上限は90%です。積み重ね、大事。

ベシージャベインの回復無効付き呪いはカーズナや聖水では治療できませんが、白魔道士のサクリファイスで転移することが可能です。

マナウォール黒盾や黒/学、それに多様な連携作成方法についてなど、書きたいことはまだまだありますが…一旦ここで区切ります。